diy橋を架ける
家から神社に行く途中に小さな沢が流れている。
数人しか通らない道なのだが、橋を何年かに1度補修なり架け替えしている。

↓は義父が元気だった頃に作った橋。
巾は約1.2m、直線≒4m+曲り部分。

まだ使えるのだが、、去年神社の杉を間伐した際に出た3本を乾燥してあった。
これで今度は私がやってみよう。
2つの橋台をコンクリートにする事にした。
型枠を用意するのも時間がかかるので、120mmブロックを2列1段配置し、数本づつアンカーを打った。

昨年買った30Lミキサーがある。
橋台に詰め込むには少なめに練って2回、桁を乗せるには2日待とう。

向かい側と地盤差があり、それでも高いほうは下げ低いほうは上げて、なんとか4mで15cmの勾配とした、はず。

コンクリートが乾くまで桁を作る。
直径20cm前後の丸太、、橋台に置きやすくする事と高さ調整のため、下部を太鼓に削りコールタール塗り。

1年間乾燥した杉をなんとか運び、乗せることができた。
心配していたコンクリートの割れがなく嬉しい。

上部を板の張りしろと高さ調整のため、カンナで削る。
近くの公民館から電気もらう予定だったが事前に話してなかったので、自宅から数10m引く。
橋桁に板を置いたところ。
製材所に1.2mx210mmx30mmの足場板20枚を頼んでおいた。
前の板より薄いし、杉材なので耐久性に弱い感じが、、。

欄干というのか手すりは後で作りたい。
とりありず1x4材で端を隠した。

雨模様が続くと聞いて防腐剤(クレオソート)が塗れない。
1m程の沢に架ける橋でも、両端4m以上になるし・。

2、3日待ち、午後からクレオソートを塗ったが翌日朝は雨降り、、w
梅雨に入る前にもう一度塗ろう!、という事で橋架けdiy終了。

その後、「橋に手摺りがあれば、、」と言う話を聞く。
長持ちする市販の部材をしばらく考えていた、、結果が↓w

有り材の杉の枝を使用した。
見た目悪いが、今のところ左右前後びくともしない(はず)。
木なので定期的に安全確認の必要ありありw
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